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【可動域制限10級相当】歩行者同士の事故を総額約950万円で解決した事例。

事案の概要

街中を歩いていたところ、反対側から来た歩行者にぶつかられて転倒・骨折し、股関節の人工関節置換術を受けた事例でした。幸い、加害者の家族が加入していた個人賠償責任保険を使用することができました。

解決の内容

示談交渉の結果、10級相当の後遺障害があることを前提に総額約950万円で示談することができました。過失割合が争点となりましたが、加害者の不注意等を主張し、当方の過失が3割程度という前提の示談をすることができました。

ポイント

歩行者対歩行者の事故でしたので、通常の交通事故のように自賠責の後遺障害等級申請をすることはできませんでしたが、自賠責の後遺障害等級に照らして10級相当の後遺障害が残存していることを主張して示談交渉を行いました。
人工関節置換術を受けていたことから後遺障害の存在が明らかであったため、相手方も10級相当の後遺障害があることを認めました。
過失割合については、歩行者同士の事故であるため、通常の交通事故のような基準がありませんので、過去の裁判例を調べて類似事案を参考に過失割合の交渉をしました。
交渉の結果、相手方の過失割合の方が大きい前提での示談をすることができました。